28海外に住むとなった場合、やはり気になるのは生活費がどれくらいかかるのかということですよね。スペインでは物価はどれくらいで、何にいくらくらい必要なのでしょうか。 私は単身、スペイン南部のセビリアという街で暮らしています。... スペイン移住後の就職難易度 ビザの種類によって難易度は変わりますが、スペインの労働ビザを持ち、職種にもあまりこだわらなければ、就職はそこまで難しくありません。 スペイン語をあまり話せなくても、日本人経営の日本食レストランならスペイン語のスキルはそこまで必要なく、働くことも可能です。 労働ビザを持っていない場合は、労働ビザの手続きをしてくれる企業を探すことになります。 スペイン移住で住みやすい都市 バレンシア バレンシアは1年中暖かく、海も近く、町の規模もほどほど。大都市ではないけれど何でもそろっているので、とても住みやすい街だと思います。 人口は80万人ほどですが娯楽施設、映画館、デパートなどもあります。大都市にありがちな雑然さはなく、日常生活で困ることはありません。 そしてバレンシアはパエリアの発祥地!お米の産地であることも、日本人にとっては嬉しいです。 バルセロナ スペイン第二の都市バルセロナ。人口は約160万人で、言わずと知れた観光都市でもあります。 海沿いというのもあると思いますが、街全体がきらきらしていてとてもきれいです。観光都市なので人の流れは多いですが、素敵なバルやレストランも多く、街並みがきれいなので毎日散歩をしても飽きません。 日本からの移住者も多いので、仕事などの情報が入ってきやすいのも移住には有利な条件だと思います。 首都マドリード スペインの首都マドリードです。人口約320万人の都市でスペインの内陸部に位置しています。 首都といっても東京やロンドンのような大都市ではなく、こぢんまりとしており、地下鉄の乗り換えなどもシンプルで分かりやすいです。 もちろん、映画館やレストラン、おしゃれなカフェやバル、デパートなど生活に娯楽にとバランスのよい街です。公園も大きい規模のものから小さい規模のものまでたくさんあるので、公園で気軽にピクニックなども楽しめます。 スペイン移住前には、ある程度の貯金を もし、現地ですぐに働くことができないビザで移住する場合は、持っているお金で生活がかなり左右されます。 最低でも1年間くらいは働かなくても生活でき、なおかつ旅行などにも行ける余裕。そのくらいのお金を準備できているほうが、移住生活を楽しめます。 また、デビットカードがあれば、海外から簡単に日本の銀行口座から出金することができます。用途に合わせて何枚か持っていくと便利でしょう。 スペイン移住で注意すべきこと 暖房費が高い スペインは光熱費がとても高いです。特に電気代はびっくりするくらい高いです。 バレンシアなどの冬も温暖な地域は暖房が要りませんが、内陸部や北部の冬はかなり気温が下がるので、暖房の電気代には注意が必要です。 スペインの暖房システムは部屋が暖まるまでに時間がかかるので、ずっとつけっぱなしで1カ月過ごすと電気代が500ユーロ(約6万円)はざらにある話です。 なので電気代は日本に比べるとかなり高い、ということを意識して生活してください。 スペイン時間 スペインの行政システムは本当に遅いです。 日本のスピーディなシステムに慣れていると、そののんびりさ加減にカルチャーショックを受けますが、それがスペインのスピード〜スペイン時間……。 忍耐力がとても重要になってきます。いまだに、日本からの荷物が届かず紛失、あるいは、空港で放置状態のため家になかなか届かないことはしょっちゅうあります。 スリ 慣れてくるとまた違いますが、移住したてのころはスリには本当に気を付けましょう。 移住してしばらくすれば、道も覚え何よりスペインの生活に慣れてくるので、気持ちにも余裕が生まれていろいろなことに気を配れるようになります。 しかし、特に移住後すぐは日本での癖がなかなか取れなくて、かばんを開けっ放しで地下鉄やバスに乗ってしまったり、携帯電話を飲食店のテーブルの上に置きっぱなしにしてしまったりと、ふいに日本での暮らしが出てきてしまいます。 特にアジア人はスリの標的になりやすいので、十分に気を付けなければなりません。 スペイン人は会計前でもパンを食べてもいいルール スペイン人はパンが大好きで毎食パンを食べる国民ですが、スペイン移住後のカルチャーショックは、そのパンにまつわることです。 それは、スーパーのレジ待ちでのこと。一緒に並んでいたスペイン人が会計前のパンをおもむろに取り出し、何食わぬ顔でむしゃむしゃ食べたのです。 すごいスペイン人だなと思っていたら、スーパーに買い物に行く度にその光景に遭遇し、これは特別なことではないのだなと分かりました。レジの店員も食べかけのパンを見ても、普段どおり。興味深いのは、他の食品は食べないのです。 パンだけは会計前に食べても良い、というルールがスペインには存在しているようです。 2017.
そのほかにもスペインに持って行くことをおすすめする持ち物はあります。 一旦海外に出てしまうと、日本ほど様々なものが手に入る国は少ないので、なるべく日本で揃えてしまうのが良いです。参考:スペインで暮らすなら絶対に必要な持ち物リスト【在住経験者が教える】 スペインで暮らすなら絶対に必要な持ち物リスト【在住経験者が教える】『スペインへ行く際には、事前の準備をしっかりしよう!』 これはバルセロナに1ヶ月間住んでみて、実感したことです。 バルセロナでは... スペインの生活費は10万円以下に抑えられます 「ヨーロッパって物価が高そう…」 私もそう思ってましたし、住んでみて感じることもあります。しかし、スペインならばヨーロッパでは比較的物価も安く、工夫すれば月10万円以下で暮らしていけることがわかりました。生活費は家賃が大きな割合を占めますが、短期滞在ならばAirbnbで部屋を借りる手が使えるので、安くなるのです。 個室でも一泊2, 000円程度の物件はスペインにも多く、清潔でネット環境も良かったりします。ただ気をつけるポイントは、外食を控えること。 スペインではランチで1, 000円越えは普通ですし、美味しいスペイン料理も日本の外食よりも高くつくのが現状です。外食をせずに家で自炊をすれば、スーパーの食材は日本よりも安めなので安く済ませられますよ!参考:バルセロナの生活費と安く済ませるコツを公開!【スペイン短期移住者が教える】 バルセロナの生活費と安く済ませるコツを公開!【スペイン短期移住者が教える】『スペインもヨーロッパだから生活費高いんでしょ?』 住む前は私も思っていました。でも違いました! 長期移住に先駆けて、1ヶ月間バ...
【2022年版】スペイン移住の完全ガイド|在住者の経験や知識を一挙総まとめ | ほぺろぐ海外旅行で訪れたスペインに一目惚れして、移住したい!と思う人や、 子どもをサッカー留学させたいから家族でスペイン移住したい!と思う人など、 スペイン移住に興味がある人は少なくありません。 とはいえ仕事の問題やビザの問題など、わからないことばかりでスペイン移住なんて叶うんだろうか……と気になりますよね。 わたし自身2016年にスペインへ単身渡西してきて、スペイン在住歴5年以上になります。 5年間のうちに自分の経験はもちろんのこと、スペイン移住してきたいろんな日本人と出会ってきました。 そこで本記事ではスペイン在住歴5年のわたしが、スペイン移住のためのノウハウやお仕事・ビザのことなどをガイド形式で紹介します。 本記事で紹介するのは以下の点です。 スペイン移住の基礎知識 スペイン移住のメリット・デメリット スペインへ移住できるビザ スペインのお仕事や給料 スペイン移住の初期費用や生活費 スペインに移住するときの家探し スペインに移住するときの保険や医療 スペイン移住に必要な語学力 スペイン移住プランの例 スペイン移住に失敗しやすい人の特徴 スペイン移住する前に必ずやるべきこと 登録しておきたい海外転職エージェント エンワールド……外資系企業・グローバル企業への転職専門エージェント ビズリーチ……【海外事業に強い】グローバル人材向け会員制転職サイト JAC Recruitment……専門職・外資・ハイクラスに強い社歴45年の老舗優良エージェント ※いずれも相談・転職支援サポート無料 Sponserd search 首都 マドリード 言語 スペイン語 (地域によりカタルーニャ語・バスク語・ガリシア語) 日本との時差 ー8時間(夏期はー7時間) 直行便 あり(成田ーマドリード間) 飛行時間 14時間 スペインは全土において公用語をスペイン語としていますが、地域によっては二言語併用主義が根づいており、公用語として2つの言語を採用しているところもあります。 スペインで二言語が公用語の地域 カタルーニャ州とバレアレス諸島州……スペイン語とカタルーニャ語 バスク州……スペイン語とバスク語 ガリシア州とナバーラ州の一部地域……スペイン語とガリシア語 スペインの主要都市と地図 スペインの主要都市はマドリード、バルセロナ、バレンシア、セビリアで、いずれも日本人移住者や留学生に人気の街です。 ほかにも人口の多い地方都市としてサラゴサ、ビルバオ、マラガ、ムルシアなどがあります。 サラマンカは学問の街として大学生が多く、留学生にも人気です。 ほぺまゆ スペインの気候や天気 スペインは地方によって気候がさまざまで、大まかに分けると北部・中央部・東部・南部によって差があります。 詳しく知りたい方は、こちらの記事【スペインの気温と天気】バルセロナ在住者が月別の気候と服装を解説!もぜひ参考にしてみてください。 メリット 気候がいい 料理が美味しい 公立の医療費が無料 デメリット 就職が難しい 日本から遠い 各種手続きやサービスが遅い スペイン移住のメリット:料理が美味しい パエリアやアヒージョなど日本人にも馴染みのあるスペイン料理。 お店の味から家庭の味まで、日本人の口に合うものばかりなので食に困ることはないでしょう。 バスク州にあるサン・セバスチャンという都市は美食の街としても有名で、各バルにあるピンチョス巡りをしてみるのもおすすめです。 スペインの食べ物については、こちらの記事【スペインの食べ物図鑑】日本人に人気なスペイン伝統料理を一覧で紹介!でも詳しく紹介しています。 スペイン移住のメリットについては他メディアでも紹介されているので、本記事ではデメリットについてより詳しく紹介します。 スペイン移住のデメリット:就職が難しい スペインの失業率は16.
idealista. com/ https://www. pisocompartido. com https://www. milanuncios. com スペインで学生は、シェアハウスが多いです。経済的にも良いですし、家でもスペイン語で話せますね。学校の友達と住んでも楽しいかもですね。 学生ビザで3年以上スペインに滞在していれば、スペイン国内で労働ビザに切り替えることもできますが、その手続きと雇ってくれる会社がなければできません。 2017年に日本とスペインとで協定が結ばれました。年間発給ビザは、500名です。 以前、働いていたときにワーキングホリデーで来られるている方とお会いしました。 スペイン語はある程度話せるほうが仕事は、見つけやすいです。 全く話せないという方は、最初数ヶ月でも良いのでワーキングホリデーで来られてから語学学校に行くことをお勧めします。 なぜなら、日本食レストランだったとしても同僚や接客などでコミニュケーションが必要です。 私も何人か面接したことがありますが、全く話せないと全てをサポートすることができないのとスペインでは、余分にスタッフを雇うということがほとんどありません。 最小限のスタッフで回しているところがほとんどです。 バルセロナやマドリードでは、探せばあるかも知れませんが難しいです。 やはり仕事を探すとなると日本食レストランが一番近道かと思います。 後は、英語ができれば何とか見つかる可能性もあります。 英語ができるからということでホテルで働いていると言う話も聞いたことがあります。 求職サイトを参考までに↓ スペインの求人 エスハポン広場 履歴書も色々な店や会社、ホテルに配るのも重要です。 スペインでは、同時に複数の会社に履歴書を配るのは、普通です。 自信があるならば、少し大げさにアピールする方が良いかもしれません。 現地の人たちの履歴書は、嘘が多いです(笑) スペインでは、アルバイトと言うのが存在しません。ほとんどが正社員になります。 学生ビザの場合は、週20時間と定められていますが、ワーキングホリデーは、最大で週に40時間の労働契約ができます。 雇用されれば社会保険も義務付けられています。 たまに、社会保険を多く払いたくないがために週20時間契約で40時間働らかせるような会社もあります。(20時間分は、現金で手渡し) スペインでは、時々抜き打ちで労働局がチェックしに来るので気をつけてください。 見つかった場合は、基本的には会社側に罰金があります。 雇用されてる側は、ビザの取り消しの可能性もあるそうです。 口約束は、要注意!! スペインでは、口頭では都合の良いように言ってきます。 私も何回か騙されたことがあります。 必ず全て書面にしてもらうこと 基本給、手取りの金額、労働時間 休日、残業等 給料も基本的には、銀行振り込みです 履歴書サンプル→履歴書サンプルPDF ちなみに私の昔の履歴書は、こんな感じでした →過去の履歴書 サンプル スペインの平均的な給料は、週40時間契約で会社にも寄りますが手取りで 1000€前後です。 シェアルームだと一部屋300€~500€で考えていた方が良いでしょう。 マドリードやバルセロナのような大都市は、高いです。 地方に行けば安い所だと160€からある場合もあります。 光熱費、ネット環境等は、各々違うので確認してください。 同居人がどんな人かも重要です! 秩序のある静かな人が同居人だといいですね。 ワーキンギホリデーで働いた後、気に入られて労働ビザの手配をしてくれるという話も最近聞いたことがあります。実際に行動してみると何が起きるかわからないので希望を持って楽しいワーキングホリデーにして下さい! この雇用されるというのは、現地の会社に雇用されるもしくは、日本の会社でスペインに支店がある会社に雇われるです。 前者は、少しハードルが高くなります。なぜかと言うとスペインは、移民がたくさんいるのと失業率が高いからです。なのでスペイン政府は、わざわざ日本人のために労働ビザを発行してくれません。この場合だと日本人でなければできない仕事。 例えば日本語教師や珍しいところでは、利き酒師。寿司職人は、スペインの考え方だと日本人じゃなくてもできるとみなされるので難しいです。とは言ってもスペインは、コネ社会なところがあるので運よく労働ビザを手配してくれる所もあります。日本好きな人、日本人好きな人がオーナーの所が狙い目ですね。 後者の日本の会社でスペインに支店がある会社に雇われるでは、スペインに支店がある日本の会社に、うる覚えですが3カ月から半年以上働いた人(社会保険の支払い証明が必要)には、可能性があります。派遣ビザと言って年数の期限がありますが日本から派遣されるという形で労働ビザを取得できます。そこの会社で十分に任せられるというお墨付きがなければなかなか派遣ビザもだしてくれないと思いますが。 そういった会社も日本にあるはずなので、調べてみてもよさそうですね。 その場合は、日本の会社の判断なのでスペイン語力は、そこまで要らないかもしれません。 もちろんスペイン料理関係や日本食経験者なら直接スペインのレストランやホテルに交渉すれば可能性は、随分上がるでしょう! 日本食は、まだまだ需要があります。 これに関しては、色々あると思いますが知っているだけの事を書きます。(私のケースは、ガリシア州ポンテベドラです。自治体に寄って違うこともありますのでご了承ください) 2016年に発足された起業ビザというのが存在します。 起業ビザは、日本人の事例があまりないため私がスペイン大使館に訪ねた時は、「前例がないので何もわからない」との事でした。 観光ビザでは、3か月しか滞在できないので学生ビザで入国して、十分な準備期間を持って進めて行くのが良いかなと思います。なぜならスペインは、書類が多い上に全てが遅いのでなかなか事が進みません。日本から申請も可能かと思いますが情報がないのでスペイン大使館に聞いてみてください。 さらに起業家には、各地方にもよりますが助成金等も受けることができます。 私の場合は、まだ準備段階ですが飲食店の起業で投資金額の30%の助成金+2000€の融資が受けられます。起業の分野によって様々です。もちろん良い事業計画書が必要ですが。 起業家支援サービスのような政府機関もあるので全面的にしかも無料で手伝ってくれますし、事業計画書も一緒に作ってくれます。(私の担当者は、弁護士) 私の場合は、地方なので込み合うことがないですが都会だとどうなんでしょうね。都会だと混雑してそう。 そして、助成金のスタートが3月頃に始まるのでこの時期に合わせるのが良いです。 助成金にも上限があるので年の後半になれば助成金を受けられる可能性が低くなります。 さらに、事業計画書は点数方式で良い事業計画書にはポイントが多く加算され有利です。 当初、スペイン大使館から助言して頂いたのは、実績もなく個人でバックアップなしでいきなりスペインに起業するのは、かなりハードルが高いと言われました。 可能性が高いのは、例えば日本のフランチャイズの海外出店。 この場合だと信用が高まるので可能性があるとの事でした。 私は、実際この方法で労働ビザを取得しました。(こちらの詳細は、また後日) スペインで弁護士にビザの件で相談することがあると思いますが、ビザや移民に強い弁護士を探す方が良いでしょう。当初、複数の弁護士に相談しましたが各弁護士が全然違う意見だったりして惑わされます。ですので、初めから優秀な弁護士を見つけることが重要です。 一慨には、言えませんが女性が有利です。日本人女性はモテるみたいですね。もちろん男性も現地の女性と結婚している人もいますが、全体的に見ると女性の比率が高い気がします。 ただ、結婚となると当然ながら相手方の家族との関係も深くなっていきます。 スペインと日本では、家族間の距離感や慣習が違うので不満の意見も時々見られます。 スペインの日本人コミニュティサイトに過去のコメントなども見られるので参考までにこちらのリンクをどうぞ→スペイン探偵局 留学相談は、コチラ→School With 行動すれば解決策が必ず見えてきます。 スペイン語勉強必須アイテム 【新品】CASIO【電子辞書】XD-SR7500 カシオ計算機 EX-word(エクスワード) 5.
スペイン移住なら最初は短期がおすすめ!準備や現地情報を公開します|オーシャンズ|ログ『スペイン含めたヨーロッパに住むなんて、留学か国際結婚しかないでしょ?』 私も以前はそう思っていましたが、実はそんなことありません!今の時代は様々な選択肢があるんです。僕はフリーランスとして仕事をしながら、バルセロナへの長期移住に向けて活動しています。関連記事:スペインのバルセロナを拠点にして、水陸写真を撮って各地の魅力を世界中に伝えたい!私が目指している長期移住は、確かにビザの関係から難しい道のりです。 でも海外に短期移住(1~3ヶ月)程度ならビザもいらずに、暮らしていける国が多いんです。2018年11月から、スペインのバルセロナ→ポルトガルのポルト→スペインのバレンシアと1ヶ月ごとに住む場所を変えて短期移住をしてきました。 短期移住で見えてきたことや思考の変化があり、短期移住をして良かったです。だからこそ、海外移住を目指すあなたにスペインを例にして短期移住をおすすめしたいのです。今回の記事は、実際の移住者からスペイン移住の話を聞きたい!スペインに住んでみたいけど、大変そうだしイメージが湧かない…ヨーロッパで移住先を探しているけど、良い場所があるかな?こんなお悩みを持つあなたに向けて、スペインのバルセロナ短期移住経験をベースに「スペイン短期移住の準備や現地情報」をまとめてご紹介していきます!スペインに短期移住する前にビザの確認 実はスペインを含めて、ビザの申請なしに最長3ヶ月(90日)滞在できる国が以外とあるんです。 例えば、一部のEU諸国、台湾、韓国、マレーシア、モロッコ、ウルグアイ、ニュージランドなどなど。 30日(1ヶ月)だったら、さらに増えます。なので海外移住を目指している方は、仕事を辞めたタイミングなどで1度希望の国やそこに近い国に1ヶ月以上短期移住してみることをおすすめします。私が1ヶ月という期間をおすすめするのは、旅行とは違った日常生活を感じやすいからです。初めて訪れた時のワクワク感もその場所で生活をしていくならば、いつか薄れていきます。 それでもその国に住んでみたいか知るボーダーラインが1ヶ月だと思っています。スペインでは魅力的な都市がたくさんあるので、1ヶ月ごとに拠点を変えると面白いですよ!参考:独立して半年のフリーランスがノマド人気世界5位の「スペインのバルセロナ」に1ヶ月間試住した結果 独立して半年のフリーランスがノマド人気世界5位の「スペインのバルセロナ」に1ヶ月間試住した結果『移住したい場所があるなら、短期間のお試し移住という選択肢を知ってほしい。』 私が移住を目指す都市のバルセロナに1ヶ月間住んでみて感じ...
スペイン含めたヨーロッパではビザ申請なしで最長90日住めますそして今回ピックアップするスペインは、EU加盟国でありシェンゲンビザ協定を結んでいます。 シェンゲンビザ協定内の国では、入国審査を省いて90日までの滞在が認められているのです。つまりスペインではビザの特別な申請なく90日間住めるのです。でもそもそも「シェンゲンビザって何?」って感じですよね。 私も住むまでよくわかっていませんでした…シェンゲン協定は、加盟国同士の国境管理(入国審査)を廃止して、領域内で共通のビザ発行基準を定めた制度のことです。そのビザが通称”シェンゲンビザ”で、特別な申請なく最大90日間滞在できるというわけです。 ※正確にはあらゆる180日の期間内で最大90日間で、出国日からパスポートの残存期間が3ヶ月以上あることが条件。【シェンゲンビザ加盟国】アイスランド、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、リヒテンシュタインEU加盟国の有名どころだと、イギリス、アイルランド、クロアチアなどは非加盟国です。ということで、上記の国ならば3ヶ月間自由に移動しつつ住めるわけですね。 スペインだったらバルセロナがおすすめですよ。こちら「バルセロナのおすすめ高級ホテル5選【短期移住者が教える】」でバルセロナの高級ホテルをまとめています。 バルセロナのおすすめ高級ホテル5選【短期移住者が教える】 【バルセロナのおすすめ高級ホテル5選】 ①マジェスティック ホテル & スパ バルセロナ(Majestic Hotel &...
スペインでおすすめの宿泊方法は”3つ” ヨーロッパながらスペインの家賃は安めです。 ただ長期移住用の部屋は年々値上がりしているようです。短期移住ならばホテルや民泊の利用ができて、長期割引(1ヶ月以上)などが適用されれば、固定費をグッと下げられます。おすすめは先ほども説明したAibnb。参考:海外の部屋探しにAirbnbの長期滞在割引を活用する理由ざっくりスペインの都市中心部の1ヶ月間の平均家賃を調べました。 ※経験したのは、バルセロナとバレンシアです。【Airbnbの平均家賃】バルセロナ:50, 000円バレンシア:35, 000円マドリード:60, 000円セビージャ:50, 000円ビルバオ:60, 000円バレンシア含めたアンダルシアは異様に安いです。笑 やはり主要都市は値段が上がりますが、水道光熱費込みで個室と考えたら安めな金額だと思います。スペインの宿泊先を「Airbnb」でチェックする長期割は、1週間と1ヶ月のタイミングで適用されます。 1日変えるだけでも料金が変化する場合があるので、よく確認してみることをおすすめします!参考:【在住経験者が教える】バルセロナのホテル・宿泊を予約できる3サイトを徹底比較 【在住経験者が教える】バルセロナのホテル・宿泊を予約できる3サイトを徹底比較 【バルセロナのホテル・宿泊に便利な予約サイト】 ①エクスペディア《航空券とホテル・宿泊の同時予約》 ホテル+航空券割でホテル代が... スペインのバルセロナのWiFi事情とカフェを使う理由 私が短期移住したバルセロナでは、無料WiFiスポットが溢れています。 バルとレストラン、バスの停留所からスタジアムの3階席まで使えたりします。でもWiFi速度は遅いことが多いんです! 私のようにWeb系のフリーランスでパソコンを使う場合だと致命的な遅さの場所も多く…なので1週間程度の超短期ならば、WiFiレンタルをした方が便利です。 現地SIMはスマホにしか使えないですし、デザリングするとあっという間に容量が終わってしまうかも。おすすめのレンタルWiFiは「グローバルWiFi」です。 国内の主要空港で受け取りもできますし、スペイン以外の海外も対応しているので、レンタル慣れしておくと別の海外滞在でも役に立ちますよ!スペインでWiFiレンタルするなら「グローバルWiFi」私のように1ヶ月の滞在はレンタルすると高くつくので、高速WiFiのカフェを見つけて入り浸ってました。 期間も長いので、カフェで作業する日が多くても損した気分になりにくいですからね。スペインのカフェはパンやコーヒーも美味しいので、WiFi目当てだとしても快適に過ごせますよ。おすすめのメニューはスペインで有名なホットチョコレートです! カフェなら大体あります。参考:バルセロナのWiFi事情とおすすめのカフェまとめ【在住経験者が教える】 バルセロナのWiFi事情とおすすめのカフェまとめ【在住経験者が教える】『バルセロナのカフェや公共のWiFiは通信速度が遅い!』 これがバルセロナに住んでみて感じた結論です。 基本的に外で仕事するなら...
acueducto 39 特集「スペイン在住の日本人6人。スペインで為
海外移住【2】在住者が語る、スペインに住んで良かった点
ヨーロッパに永住するには?永住権が比較的取りやすい欧州の
5ユーロ(約180円)からあります。 ただし、お肉やお魚は日本でいう特売品のようなものはなく、外食も高く感じます。家で自炊をすれば食費をかなり抑えることができます。 2018. 08. 22※セビリアのパルケエスパーニャ。いつも観光客でいっぱいの広場です。 スペインの物価は、日本に比べると全体的にほんの少し安いという印象です。時々、日本より高いなと感じるものはあり、マドリードやバルセロナなどの都会に行けば... 医療費に困ることがない 外国に住むうえで、心配なことの一つ医療費。 スペインは医療費が無料です。医療費は重なるとかなりの出費になりますが、その心配もありません。 食べ物が美味しい 食べ物がおいしいので食事にも飽きません。おいしいレストランやバルがいたるところにあり、お店によって差はあるものの、日本人好みの味付けで、おいしく食べられるお店が多いです。 日本人経営の日本食レストランもあり、日本同様、さまざまな国の食事を楽しめるので飽きることはないと思います。 住みやすい雰囲気や気候、物価が安くて、おいしい食べ物、医療費もかからないなんて!毎日を楽しめる環境は他の国にはなかなかない魅力と言えるでしょう。 スペイン移住のデメリット 汚れ スペインは日本に比べると道路や地下鉄、トイレなどの公共施設が必ずと言っていいほど汚いです。 ゴミ箱は道路の至るところに設置されていますが、洋服や靴が道路に散乱していることはよくあります。公共スペースを清潔に保つ、という意識があまりないのかもしれません 大概、小道はトイレ臭が漂っています。男性が外で用を足しているのを見かけますし、犬を飼う人が非常に多く、小型犬なども家でトイレトレーニングをしないので、犬はいつも外で用を足すことも原因のひとつでしょう。糞もよく落ちています。 インフラ整備 スペインは先進国にもかかわらず、インフラ整備が遅れている国です。 基本的に道が悪く、細いヒールの靴だとすぐにヒールがでこぼこ道の隙間に挟まって壊れてしまいます。石畳の道もまだまだ多く、坂道もたくさんあります。 下水道の整備が甘いところも多く、洗濯機を使うと異臭がしたりするのも、そんなにめずらしいことではありません。自然災害が少ないのが理由のひとつでしょう。 スピード お役所仕事が本当に遅いです。何事にもスピードを重視する日本からすると、考えられないくらい遅いです。 実際ビザの発給には半年はかかりますし、ひどいケースだとビザの有効期限の1日前にビザが発給されたケースもありました。 そのくせ警察や市役所などの役所に行くときは必ず予約が必要で、その予約もスムーズに取れないことが多いので、さらに遅くなります。 予約の時間通りに行っても、その時間に対応してもらえることはなく、待たされるのが普通です。 スペイン移住する方法 現地採用として移住 現地採用としてスペインの企業で採用され移住する方法です。 現地採用として働くには、就職後ビザの申請をする、もしくはスペインの労働ビザをすでに持っていると採用されやすい傾向があります。 駐在員として移住 もし、駐在員としてスペインで働けるチャンスがあるのなら、おすすめの方法のひとつです。 煩雑なビザ関係も基本的に会社が行ってくれるのでスムーズに進みますし、居住手当など各種手当も見込めます。海外駐在員は非常に人気なので競争率は高めですが、お休みの日にはしっかりとスペインを楽しめます。 日頃から求人のアンテナを立てておきましょう。 長期留学生として移住 スペインの学生ビザには滞在できる期間が1年間のものと6カ月間のものがあります。 2つの大きな違いは、滞在期間の延長が可能か否かです。滞在期間が1年間の長期学生ビザは、現地での延長申請が可能ですが、滞在期間が6カ月の短期学生ビザは、現地での延長申請ができません。 本格的にスペインに移住を考えている人には、長期学生ビザがおすすめです。学生ビザには年齢の制限はありませんので、学生ビザを取得するうえでの条件さえ満たしていれば、誰でも簡単に取得できます。 スペイン人と結婚して移住 スペイン人と結婚すれば、最初の慣れないスペインでの生活もサポートしてもらえますし、何よりネイティブの人と一緒にいられるのは心強いです。 結婚していれば、スペインでの仕事探しもスムーズです。もし、お金に少し余裕があるのなら、最初の何カ月はスペイン語学校に通ってスペイン語を習うのもおすすめです。 語学学校で多国籍な友達ができますし、生活のリズムがつかみやすいでしょう。 スペイン移住の生活費 物価〜エリア傾向 地域により家賃から食費、コーヒー1杯の値段に至るまでかなり差があります。 マドリードやバルセロナは都市なので高いです。また、首都マドリードでも当然に、中心部に近ければ近いほど物価は高く、マドリードから離れるほど郊外は比較的安いです。 しかし、車がないと何かと不便な場所や、治安があまり良くない地域もあるので、少し家賃が高くてもマドリード中心部に住むのがおすすめです。 マドリードは家賃が高いので一人暮らしではなく、ルームシェアが一般的です。 1カ月の生活費、物価など目安 野菜などの食材は安いので自炊すれば食費も抑えられます。 携帯電話の通信費は安いプリペイドのSIMカードで10ユーロ(約125円)くらいからのプランもあり、家にはだいたいWi-fiがありますし、安いプランでも困りません。 家賃が450ユーロ(約56, 250円)として、ぜいたくせずに外食も控えればトータルで最低600ユーロ(約72, 600円)あれば生活できます。 スペイン移住に必要なビザ ビザの種類 スペイン移住に必要なビザはいくつか種類があります。日本のパスポート保持者ならば、90日間は観光ビザでスペインに滞在することができます。 その他は、 ワーキングホリデービザ 学生ビザ スタートアップビザ 駐在員ビザ 結婚ビザ 婚約者ビザ があります。 取得条件など ワーキングホリデーは30歳以下、学生ビザは年齢制限なしで取得できます。 婚約者ビザは日本ではあまりなじみがないシステムですが、結婚ビザと同様の権利が取得できます。スペインでの居住許可はもちろん、財産分与の権利まであり、実際には結婚しているのと変わりません。 そのうえ、婚約者ビザは結婚ビザに比べて手続きが簡単なので、スペイン人でも結婚より婚約を選ぶ人も多いです。 スペイン移住に必要な英語力 スペインでの就職には、ビジネスレベルの英語力があれば、職種の選択肢が広がり有利に働きます。 ですが日常会話レベルでは、他のヨーロッパ人のほうがレベルが高いので、就職にはあまり有利にはなりません。 もちろん日常会話レベルの英語力があればは日常生活で困らないのですが、なにせスペイン人は英語があまり得意でない人が多く、外国人に対しても普通にスペイン語で話しかけてきます。 スペインにはたくさんの人種が住んでいるので、人間関係を多国籍に広げたいならば、ある程度の英語力はあったほうが良いでしょう。 スペイン移住の初期費用 スペイン移住の初期費用でウエイトを占めるのが、家賃、航空券、医療保険。家賃は一人暮らしはシェアハウスか、当然、シェアのほうが安いです。 入居には、一般的にFianza(フィアンサ)と呼ばれる保証金が必要で、相場は家賃の1カ月~3カ月分です。航空券は時期によって金額に差がありますので、移住すると決めたらこまめに航空券の金額はチェックしておくと良いでしょう。 保険料は日本と同様、年齢によっても変わりますし、学生専用の保険を扱っているところもありますので、資料請求やエージェントに直接話を聞きに行くのがおすすめです。 2017.
村、丸ごと売り出し スペインで約3800万円 - BBCニュース
スペインへ移住するには?移住するときに知っておきたいこと(随時更新) | Guanxi Times [海外就職]ヨーロッパの中でも、スペインは日本人にとって住みやすく、移住するのに人気の国です。人気の理由はたくさんありますが、その中でも特に住みやすさを感じるのは、その独特の雰囲気でしょう。 スペインはもともと移民に慣れている国民なので、外国人だからといって偏見を持たれることもあまりありません。 スペイン人はパワーにあふれ、いつでもポジティブです。のんびりしていて気さくな人がとても多く、どこにいても気軽に話しかけてきます。 スペイン語があまり話せなくても、ちゃんと聞こうとしてくれますし、嫌な顔をせずに何回でも説明してくれます。 今回はスペインの移住についてご紹介します。 ※1ユーロ=約120円 2020. 06. 17 スペインで働くと一言で言っても「何から始めればいいの?よくわからない」とスタートの一歩目で諦めてしまうことが非常に多いです。 このページではスペインで就職し働いている日本人の経験と海外就職のプロがスペインで働くこと... スペイン移住の魅力 概要 気候 マドリード:過ごしやすい スペイン北部:夏でも比較的涼しい 物価 比較的安い(マドリードやバルセロナの家賃は高い) 医療 無料 気候が温暖なエリアは住みやすい 移住するうえでとても重要になってくるのが、気候です。スペインは地中海性気候ですが、地域によって気候の差が大きく、服装や生活スタイルも変わります。 首都マドリードは東京とほぼ似たような気候なので日本人にとって住みやすいです。年間を通して降水量が少なく、気候も温暖です。12月でもビーチにだって行けるんです。 スペインの夏は本当にきれいです。夏は日照時間が長く、22時くらいまで明るい時期もあるので、1日を思う存分楽しめます。 夏は湿気がなく乾燥していおり、日差しは強いですが日陰に入ればひんやり涼しいです。 暑さが苦手なら北部がおすすめ スペイン北部は涼しく、真夏でも30度以上になることはめずらしいので暑さが苦手な人には北部がおすすめです。地中海沿岸のバルセロナからバレンシア地方、アンダルシア地方の夏は日本と同様にかなり湿度が高く、日本の夏と変わりません。 スペインの南、マラガやセビリアはアフリカ大陸に近いため、アフリカからの熱風が吹き、40度超えの酷暑になります。スペインの日差しは日本に比べるとかなり強いです。 物価が比較的安い スペインのマドリードやバルセロナなどの大きな都市の家賃や家の値段はとても高いですが、ルゴやオレンセ、カセレスは安いです。 スーパーマーケットなどに並ぶ野菜や果物類、水や牛乳、パンや卵も日本に比べると、とても安く、一年中新鮮な食材が楽しめます。お酒はビール、ワインがおいしくてお手頃、テーブルワイン1本1.
スペイン移住なら最初は短期がおすすめ!準備や現地情報を
【2022年版】スペイン移住の完全ガイド|在住者の経験や
acueducto 39 特集「スペイン在住の日本人6人。スペインで為せば成る!」 | スペイン情報誌 acueductoacueducto 39 特集「スペイン在住の日本人6人。スペインで為せば成る!」 2019年10月 6 japoneses en España“Querer es poder” 駐在、留学、自由業など、日本人が長期でスペインに渡る背景はさまざま。全体を展望すると在スペイン邦人数は年々増加している*。特に30歳以下の人にとっては、2017年4月からワーキングホリデー制度が始まったことで門が大きく開かれ、このビザで近いうちにスペインへ出発しようと考える人もいるだろう。スペインは豊かな食文化、多様性や包容力があり外国人に優しい国民性、多数の歴史文化遺産など、日本社会では体感できない魅力がいっぱいだ。現地で発見した人・物・事をいつか自分の仕事に繋げたい、さらに突き詰めるなら、スペインを拠点にして仕事がしたいと思う人も中にはいることだろう。 では、向こうで実際に仕事を見つけて(作って)活躍するようになるまでは、どんな道を辿るのか。特に駐在ではなく個人での挑戦を考えた時、さまざまな困難も待ち受けている(ビザの問題、言語の壁、仕事に対する価値観の違いなど)。失業率の高いスペインでは、外国人(特にEU圏外)労働者の雇用に対して未だに風当たりが強いのも事実である。容易な道とは言い難いが、叶えたい夢に具体性・計画性がしっかりとあるならば、いい意味で他人との壁がないスペインは、助けてくれる人を見つけやすい国だと言える(もちろん、最低限のスペイン語の能力は必要になってくる)。 今回取材に応じてくれた6人は、各分野で、個人でスペインに挑戦した人たちだ。うち5人は、バリバリとスペイン、時には日本で仕事をこなしている。そして最後に掲載している平岡さんは、まさに今、仕事を実現させるためにサン・セバスティアンで挑戦中だ。 日本だとありがちな柵や人目を気にすることなく、実直に夢を叶えたい、自分の才能を発揮したいと考えるなら、この特集を読んだ後で、あなたもぜひスペインへの挑戦を考えてみて欲しい。 *外務省が毎年実施している「海外在留邦人実態調査」によると、2018年10月時点の在スペイン邦人数は8, 192人(永住者3, 006人、長期滞在者5, 186人)で、5年前の2013年10月(7, 547人)から比べると8.
「エクスペディア」でシェンゲン協定内の航空券と宿泊先を検索スペインに移住するなら英語力が重要になる スペインって意外と英語が通じるんです! レストランのメニューや街中の看板、切符を買う機械にも英語表記されている場所が多いです。私もバルセロナに行く前はスペイン語に自信がなかったし、最悪ボディランゲージが頑張ろうと思ったのですが、割と英語が話せる人が多かったので驚きでした。参考:バルセロナは英語だけで生活できます【スペイン語が喋れなくてもOK】 バルセロナで英語は通じる?スペイン語が話せなくても生きていけますバルセロナ(スペイン)では英語は通じるのでしょうか。スペイン語圏内であり、国際都市でもあるバルセロナでは、まずはどの言語を覚えたり使っていいのか悩ましいです。この記事ではバルセロナにおける英語事情を書いていきます。... もちろん、公用語ではないので全く通じない人も少なからずいます。 スペインで英語が通じる背景は移民が多く、観光大国で常に外国人が訪れる環境だからというのもあります。純粋なカタルーニャ出身者は、カタルーニャ語で学校の教育を受けてスペイン語も外国語扱いなので、その人たち相手に通じるかは難しいところです。しかし日常会話程度の英語力を身に付けておけば、スペイン語が喋れなくても困ることはなさそうです。スペイン移住におすすめする持ち物はシンプル スペイン移住の準備として、英語力と同じぐらい重要な持ち物はクレジットカードです。 なぜなら、スペインではクレジットカードの普及率が高く、大体のお店で使えてしまうからです。【スペインでクレジットカードを使うメリット】ユーロをATMでキャッシングできる(両替要らず)スリが多いので盗まれても保証で金額が返ってくるお金の計算が楽私がおすすめするのは、楽天カードです。 海外保険付きで、審査も通りやすく、スペインで普及しているVISAとMaster Cardに対応しているので使いやすい。年会費無料の「楽天カード」楽天カードの詳細は「楽天カードのメリットとデメリットとは?楽天ポイントを貯めて楽天経済圏を始めよう」で解説しています。 楽天カードのメリットとデメリットとは?楽天ポイントを貯めて楽天経済圏を始めよう楽天カードのメリットは、使い勝手の良い楽天ポイントを効率良く貯められること。楽天カードユーザーでフリーランスの僕は貯めたポイントで、お得に買い物や投資をしています。長年使い続けてわかった、楽天カードのメリットとデメリットを正直にお伝えします。...
スペインのバルセロナはノマド都市でありコワーキングスペースの宝庫 実はバルセロナは世界的なノマド都市でもあります。 世界的な経済誌のForbesのまとめ記事によると、ノマドに人気な都市ランキングで世界5位を記録していました。私も様々なコワーキングスペースに滞在してみて話を聞きましたが、リモートワーカーやフリーランスが多く、別のユーロ圏内の国からバルセロナに滞在して働いている人が多い印象でした。移民も多く英語で生活できる点や、海や山の自然と都会な街中のバランスがちょうど良いので、好む人が多いのではないかと思いました。 生活費も安めですし。コワーキングスペースについては、日本語の情報は少ないですが現地には数え切れないほど存在しています。 ポルトガルのポルト、同じスペインのバレンシアに滞在しましたが、やはり圧倒的に数が多いです。会員なら24時間可能の場所も多く、コミュニティとして成り立っているスペースもあるので、私も次回は月額で会員になろうと思います。もちろん1日利用可能なスペースもありますよ!参考:バルセロナのおすすめコワーキングスペース5選【利用者が語る】 バルセロナのおすすめコワーキングスペース5選【利用者が語る】『バルセロナはコワーキングスペースが充実しているのに、日本語の情報が少ない!』 これがバルセロナで実際にコワーキングを使ってみた感想で...
スペインに移住する5つの方法スペインに移住するには、どうしたらいいですか? スペインに住む方法は? 私が体験してきた事も加えていくつかスペイン移住の仕方をご紹介します。 外国に移住するというのは、勇気が要りますし生活や文化も違う言葉も違う。 私は当時、語学力ゼロでしたが現在は、スペインに移住することができました。 やる気と本気度さえあれば誰でも可能性は、あると思います。 移住の手段 留学 ワーキングホリデー 雇用される 起業 結婚 方法としては、5つあります。(今回は、書きませんが不動産や投資、年金生活者等でも一定の条件をクリアすればビザの取得は、可能です) 置かれている状況や、年齢や性別で手段が変わっていきますが、30歳までの人であればワーキングホリデーが一番簡単ですね。ただし1年間だけの労働ビザなので移住体験するには、良いかもしれません。 その次に留学。当たり前のことですが語学は、必須だと思います。英語で通じる場所もありますが、スペイン全体で考えると英語を話す人は、比較的少ないです。 なのでいずれの方法にしても語学学校には、行った方が良いでしょう。 起業、雇用されると言う場合は、労働ビザを取得するのがなかなか大変です。 なので現地人と結婚するのが他の何よりも手っ取り早いです(笑) 私自身も留学から始まりました。留学生は若い人が多いですがスペインでは、年齢はあまり気にすることないと思います。歳が離れていても友達同士なら敬語を使う習慣がないので。 私は当時28歳だったのですがその当初は、ワーホリがなかったので…(泣)昔はスペイン料理人をしていました。なのでワーホリシステムは、今となれば羨ましいですね。(料理研修もしたかったので) 留学の仕方は、斡旋会社がいくつもあると思うので詳しくは、書きません。 留学すれば日本で勉強しなくてもいいやと思う方もいるかもしれませんが、ある程度独学でも良いので勉強しておいて損はありません。最近は、YouTube等、SNSでも勉強できるので便利ですね。 なぜ勉強しておいた方が良いかと言うといざ現地の学校へ行くと英語圏の人やヨーロッパ圏の人達も多数いると思います。彼らの言語は、文法や単語が似ているので日本人は、やや不利かと思います。 クラス分けもA(初級)~C(上級)まであり入試テストで振り分けられます。 特に基礎は、独学でも十分できるのでクラス分けでも有利です。 [スペイン語クラス] A1→入門 A2→初級 B1→中級 B2→中上級 C1→上級 C2→最上級 と別れています。ちなみに私はA2から始まって9カ月でB1とB2の間ぐらいのレベルまで行きました。 スペインの語学学校は、都会は別ですが地方の学校に行くと安いです。しかも地方の田舎に行くと日本人も少なく必然的にスペイン語を勉強しなければいけない環境になるので個人的には、地方がおすすめです。 日本人が少ないと珍しいので友達も作りやすいし街が小さければ現地のスペイン人があなたのことを知ってくれます。 語学学校に行くと、学校にも寄りますが日本語クラスもあるので、そこで友達を最初に作ると楽です。日本の文化や習慣もわかってくれるし、お互いに語学を教えあうこともできるので良いです。 留学する地域で、もし現地在住の日本人と前もってコンタクトがとれていれば、実際に着いたときや困ったときに安心です。SNS等で探してみましょう! 1, 日本での勉強は、Hello Sensei のような個人レッスンでスペイン人を探して勉強しました。参考までにリンク張ってます。 2, 学校選びは、私の場合お金がそんなになかったので比較的安いLEONと言う小さな街にしました。学校紹介は、留学斡旋してくれる会社やスペイン語教室などでも情報もらえます。ちなみに私の住んでいる所の学校は、こちら→ガリシア州VIGOの語学学校 Leonの学校→LEONの語学学校 もし、上記の学校に興味がありましたら、サポートできるかもしれないので興味があればご連絡ください。 3, 住居探し→私は、何も決めずに行ったので苦労しました(スペイン語話せなかったし…) なので、スペイン語教室や留学斡旋会社に聞いてみましょう。 スペインの家探しサイトも張っておきます。 https://www.
日本人が住みやすい国とは?【2022年版】海外移住におすすめ!人気国ランキングTOP20 | 在宅ワーク・内職の求人・アルバイト 情報なら主婦のためのママワークスそれでは、早速日本人が移住したい国ランキングに行ってみましょう!どんな国があるのか?住みやすさや物価、ビザ情報なども参考にしてみてください。 <20位:>スペイン 日本人が移住したい国ランキング第20位は、スペインです。スペインは、失業率が高く、就労ビザを取得するのが非常に難しい国ですが、ヨーロッパ諸国の中では、リタイアメントビザの取得が比較的しやすい国と言われています。 リタイアメントビザは、年間1万ドル(約111万円)があれば、スペイン大使館に申請可能となっています。ただし、リタイアメントビザに関する情報は非公開となっているようですので、個別にスペイン大使館に問い合わせしてみるしかないようです。 日本人の長期滞在者は8000人ほどで、うち永住者は2900人となっています。 <19位:>イタリア 日本人が移住したい国ランキング大19位はイタリアです。南ヨーロッパに位置するイタリアは、ローマ時代から続く歴史的建造物が多数残された、世界遺産の宝庫! ヨーロッパの中でも、比較的温暖な気候で、夏は地中海性気候で涼しく、からっと乾燥しているのが特徴です。 イタリアは、美食家にとってもおすすめの国で、豊富な農産物やチーズ、ワインを使った伝統的なお料理の数々が、世界のグルメを魅了しつづけています。 イタリアに移住する上での問題点は、観光地が多く、観光客を狙ったスリや犯罪が横行しているということです。イタリア南部のナポリ以南では、さらに治安が悪く、住み慣れるまでは、盗難などの被害に巻き込まれる可能性も非常に高いです。 日本人の長期滞在者数は14000人で、そのうち4700人が永住者となっています。日本人学校と補習校の数は、ヨーロッパ各国の中ではかなり多く6校が開校しています。 イタリアは、90日間以内の滞在であれば観光ビザは必要ありません。ただし、シェンゲン協定の加盟国ですので、他のヨーロッパの加盟国を合わせて、6ヶ月以内に90日間しか滞在できないというルールがありますので、ご注意ください。 <18位:>ベトナム 日本人が移住したい国ランキング、第18位は「ベトナム」です。ベトナムは、北部の首都ハノイと南部の経済都市ホーチミンの2つが、移住先として人気の都市です。 ベトナムは、東南アジア諸国の中で、今もっとも伸びている国の一つで、特に南部の経済都市ホーチミンの周辺には、日系企業の進出数が爆発的な勢いで増えています。 IT関連企業やIT関連の技術者が多く、ベトナム人エンジニアの中には、日本人よりも高い年収を稼ぎ出す人もいるほどです。 ベトナムは、一年中温暖な気候で、地震や台風などの自然災害も少なく、比較的過ごしやすい国と言われています。もちろん、雨季は、かなりの降水量があり、ベトナム中部のフエやダナンあたりでは、洪水となる場合もありますが、都市部では、それほど大きな被害が出ないようです。 日本には、各都市からベトナムの主要都市に向けての直行便が就航しており、福岡などは、往復3万円前後とかなり安い航空券も発売されています。移住した後に里帰りする際も、それほど費用がかからないというのも、ベトナムに移住するメリットの一つではないでしょうか? ベトナムの長期滞在者数は16000人、うち永住者は200人ほどです。ベトナムへの入国は、15日間以下の滞在であれば、観光ビザなどは必要ありません。また、ベトナムには、ロングステイビザがないので、就労ビザまたは、学生ビザなどで長期滞在するしか方法がないようです。 <17位:>フィリピン 日本人が移住したい国ランキング、第17位は「フィリピン」です。フィリピンは、一年中温暖な気候と世界有数の美しいビーチリゾートが数多く点在する国で、最近では、語学留学やプログラミング留学など、新しい留学先として人気急上昇中の国です。 フィリピンの首都マニラは、他の東南アジアの国に比べると非常に治安が悪く、その点があまり移住に向いている国とは言い難い面もあります。 また、インフラ整備が整っていないため、電気代や水道代などの光熱費は、他の東南アジアの国に比べて高めです。ある一定以上のセキュリティがある高級コンドミニアムに滞在する必要がありますので、生活費が高くなる傾向で、リタイアしたいシニア世代には、それほど人気がないようです。 留学するなら比較的治安のよい「セブ島」辺りを狙うことをおすすめします。フィリピンには、 特別居住退職者ビザ(SRRV)というビザがあり、35歳以上であれば申請できるシステムになっています。永住権のような扱いで、滞在日数に制限がなく、申請する年齢によって、必要な資産が異なる仕組みとなっています。 35歳から49歳の方がシ申請する場合は、政府師弟の銀行に6ヶ月以上の定期預金を行うことが必須です。金額は50, 000USドルで約560万円ほどです。 50歳以上で年金受給者でない場合は、20, 000USドル(225万円)。50歳以上で年金受給者となっている場合は10, 000(112万円)とかなり安くなっています。この他の手続きとして、年会費約4万円が必要ですが、他の東南アジアの国に比べて、移住資金がかなり少ないのが特徴です。 預金額は、マンション購入資金として投資することも可能です。それに対して、マンションの購入資金にてんかんできないSRRVスマイルというビザもあります。 こちらは、35歳から49歳以下の方でも、預金額が20, 000USドル(225万円)ととにかく安いのが魅力。 <16位:>ニュージーランド 日本人が移住したい国ランキング、第16位は「ニュージーランド」です。オセアニアに位置するニュージーランドへ行くには、日本の成田空港から直行便で約7時間ほどかかります。 ニュージーランドは、経済の中心地であるオークランドと、美しい自然が広がるクライストチャーチの南北2つの島々から成る国です。 羊の数が人間の数よりもずっと多く、大自然に囲まれたニュージーランドは、島国であることから、物価はやや高めです。ただし、語学留学する場合は、オーストラリアや欧米諸国よりも、学費が安い傾向にあり、留学生には人気がある国のようです。 ニュージーランドの長期滞在者数は18700人で、そのうち約10000人が永住者となっています。日本人学校と補習校は、南北両方の島を合わせて3校のみ。大都市でしか日本語教育できる環境はありません。 南半球にあるニュージーランドに移住する方法としては、通年移住ではなく、日本の冬(=ニュージーランドの夏)だけ、季節移住するという方法もあります。 また、農業が盛んな国ですので、ファームステイも人気で、若者からシニア世代まで、その美しい自然に魅了された人たちが、こういったプログラムを利用して渡航するケースも増えているようです。 <15位:>インドネシア 日本人が移住したい国15位は、東南アジアの「インドネシア」です。インドネシアは、日系企業の進出規模が、世界で4番目に多い国で、日本人会の規模も大きく、日本人学校や補習校が5校も開校しています。 長期滞在者数は19300人ほどで、特に製造業に従事する駐在者や現地採用者とそれに付帯する家族が中心となっているようです。インドネシアの場合は、バリとジャカルタの2つの都市が移住先としてもっとも人気があり、特に、バリについては、リタイアメントビザを使って移住するシニア世代も多いようです。 インドネシアは、マレーシア同様、東南アジアのイスラム国家で、バリ島(ヒンズー教)を除く、大多数の島ではイスラム教を信仰しています。 そのため、日本人にとっては、やや異質な文化や理解しがたい部分もあるようです。 気候は、一年中温暖で暖かく、半袖、短パン、ビーサンという軽装で生活できます。使われている言語は「インドネシア語」で英語が通じるのは、バリ島のような一部の観光地とのみとなっています。 インドネシアに移住するメリットは、生活費の安さです。食費は特に安く、ミネラルウォーターは500mlのペットボトルが、25円ほどとなっています。一般的な食堂での食事は、一食あたり100円前後。お米は5kgで500円ほどと激安です。 ただし、日本からの輸入食材については、日本の倍以上と値段が高く、日本食を食べたり、日本と変わらないような食生活をしたいとなると、かなりコストがかかりますので、ご注意ください。 インドネシアのロングステイビザは対象年齢が55歳以上となっています。現在は、30日間の観光であれば、ジャカルタ及びバリのデンパサール空港からの入国に限って、観光ビザが不要となりました。 インドネシアのリタイアメントビザを利用すれば、最長6年間滞在が可能です。また、リタイアメントビザの延長期間終了時に、永久滞在許可(KITAP)を申請することも可能です。 <14位:>台湾 日本人が移住したい国ランキング第14位は、日本のお隣に位置する「台湾」です。台湾は、沖縄の石垣島からは、飛行機で30分ほどという近い距離にあり、親日的で日本人にとって、大変旅行しやすい国として知られています。 日本国内の各都市から直行便が就航しており、チャイナエアやその他の格安航空を利用して安く行き来できるというのも台湾を移住先として選ぶメリットと言えるでしょう。 台湾は、旧日本軍の占領下に置かれていた地域の一つで、ご年配の方の中には、当時の軍事教育の影響で流暢な日本語を話せる方もいらっしゃいます。 若い世代の台湾人は、アニメやドラマの影響で、日本語を習得している人も多く、街中の主要な観光地では、ほとんど日本語が通じるというぐらい、日本人にとっては便利な環境が整っています。 台湾の気候は、亜熱帯性気候で、東海岸は、夏から秋にかけては台風の襲来がひどく、自然災害による被害があとをたちません。真夏の暑さと湿度の高さは、日本の沖縄地方と同等で、長期間家を締め切ったまま外出したりすると、革製品や家具に「カビ」が生えるほどだと言われています。 台湾の国土は、日本の九州地方を一回り小さくしたぐらいのサイズで、国内を走る台湾新幹線もあり、北部の首都台北から南部の高雄まで、日帰りでも旅行できるほどコンパクトな国です。 中国南部からの移民が多く、民族的には「福建系」の人が多い台湾ですが、少数民族も多数残っており、特に、台中エリアで様々な部族が暮らしています。 台湾料理は、いわゆる福建系の中華料理で、それほど辛くないので、日本人の口にも合うようです。また、屋台や外食文化が盛んですので、外食は値段が安く、一人暮らしの場合は、家で料理をするより外食する方が食費を安く抑えられます。 台湾は、中国語圏であり、今では中国本土で衰退してしまった「繁体字」による中国語教育を行っている国です。日本の漢字の原型に近いので、中国留学するよりも、台湾留学の方が中国語を習得しやすいという声もあるようです。 日本人の長期滞在者数は、22000人ほどで、永住者は2400人ほどとなっています。日本人学校や補習校は4校あり、狭い国土に対して、日本語を学びやすい環境にあるのも特徴の一つです。 台湾に長期滞在するためには、就労ビザ、学生ビザ、ワーキングホリデービザ、そしてリタイアメントビザの4つのタイプがあります。 <13位:>ハワイ 日本人が移住したい国ランキング第13位は、「ハワイ」。ハワイは、世界中から旅行社が集まる憧れのリゾート地です。 海外旅行先と言えば、「ハワイ」というぐらい日本人に人気があり、リピーター率は94%となっています。ハワイは、語学留学や、海外ウェディングのメッカで、日本語がある程度通じる環境ということもあり、日本人にとっては住みやすい環境が整っていると言えるでしょう。 ハワイの長期滞在者は22000人ですが、そのうち15300人が永住者という永住率の高さも見逃せないポイントです。 ハワイは、一年を通して、比較的温暖で過ごしやすい環境にありますが、冬は最高平均気温が20度を下回りますので、常夏ではありません。 ハワイの文化、食べ物、そして気候は、日本人にとって馴染みやすいものであるということも、人気の秘密でしょう。ハワイにある日本人学校や補習校の数は1校のみで、ホノルルのあるオアフ島に位置しています。 ハワイを観光目的で訪れる場合は、90日いないの滞在であれば、ESTA(電子渡航承認システム)の申請が必要です。一度の承認で2年間は有効となっており、渡航の72時間前までに手続きを済ませておくことをおすすめします。 観光地ですので、現地で働くには、日本人向けの観光産業で就職する道もあり、就労ビザを取得するのが、移住するのにもっとも簡単な方法の一つと考えられています。 90日以上のた居合を希望する場合は、商用ビザや留学ビザの取得が必要です。永住権の取得には、現地人との婚姻届けや、アメリカへの投資、あるいは、アメリカ本土と同じく抽選による永住権申請の3つの方法があります。 抽選による移民分散化プログラムでは、毎年抽選で5万件の移民ビザの申請を受け付けています。コンピューターによる無作為抽選となっており、どなたでも移住できるチャンスがあります。 <12位:>マレーシア 日本人が移住したい国ランキング第12位は、「マレーシア」です。マレーシア・マイ・セカンドホーム・プログラム(MM2H)などで、近年、ロングステイ先として、人気ランキング1位に君臨しているマレーシアですが、日本人永住者の数は1600人ほどと、非常に少ない国です。 マレーシアが移住先として人気の理由は、ロングステイビザの申請がしやすいということもありますが、一年中温暖で過ごしやすい気候であり、東南アジアの中進国の中では、フィリピンと並んで英語が通じるという恵まれた環境にあることが挙げられます。 シンガポールに比べると、マレーシアは、それほど治安も良くない国ですが、フィリピンに比べるとずっと安全で住みやすい国です。また、日系企業の進出が目覚ましく、市内では、日本の大手飲食チェーン「吉野家」「一風堂」など、多数の外食チェーンが店舗を展開しています。 また、東南アジア最大級のイオングループがありますので、日本の食材を気軽に入手することも可能で、日本人にとっては非常に便利な環境が整っています。 日本人学校と補習校の数は5校で、日本語での教育も可能ですが、ここ数年は、母子留学でマレーシアのインターナショナル校に留学するケースが増えており、トレンドとなっています。イギリス系、アメリカ系、オーストラリア系と選べる学校が豊富にあり、シラバスも「国際バカロレア」を取得できる学校や、姉妹校への留学提携サービスもあり、将来的に英語圏でさらに留学経験を積みたいという生徒にも有利。 マレーシアは、日本人向けの現地採用枠が多く、若い世代でも海外就職しやすい国として有名です。日系企業が多いので、英語力があれば、営業職や技術職などで、現地採用枠で就職することが可能です。 日本人顧客向けのコールセンター業務なども豊富に案件がありますので、英語ができない方は、こういった業界で就職するという手もあります。 ただし、近年では、マレーシア政府の外国人労働者受け入れに対する風当たりが強くなってきており、大卒以上の資格がない場合は、就労ビザが降りないといったケースも増えています。 マレーシアで取得できるビザの種類についてですが、MM2Hビザは、最長10年の滞在が認められているマルチプルビザで、長期滞在に向いています。50歳以上の方は、年間875万円以上の財産証明と月額25万円以上の収入証明あるいは年金証明が必要です。 50歳未満の場合は、1250万円以上の財産証明と、月額25万円以上の収入証明が必要です。 学生ビザの場合は、原則として1年更新のビザを最長2年まで更新でいますが、学生ビザの手続きは、在籍する学校によって異なりますので、2年以上滞在することも可能です。 永住権については、日本人の場合は、原則マレーシア人と結婚している配偶者のみとなっていますが、日本人男性とマレーシア人カップルの場合は、ビザが降りにくい傾向です。また、マレー優遇政策を取っていますので、マレー系以外の民族と結婚した場合は、永住権の取得がかなり困難だと言われており、申請できるステイタスに到達するにも、最低5年半かかります。 <11位:>シンガポール 日本人が移住たい国ランキング第11位は、東南アジアのシンガポールです。シンガポールは、治安の面でも、日本と変わらないぐらい安全な国と言われており、安心して生活できる環境が整っています。 また、東南アジアの他の国と違って、衛生面も非常に環境がよく、公衆トイレや街中の飲食店なども、とても清潔です。 シンガポールは、日本国内から直行便で約7時間ほどの距離にあります。アクセスのよさは、中国や韓国には劣りますが、北米やヨーロッパ圏へ移住するよりは里帰りしやすいおすすめの国です。 シンガポールが移住先として人気を博しているのは、なんといっても、一年中温暖でのんびりとした気候であるということが理由のようです。半袖、短パン、ビーサンといったラフな服装でも、まったく問題なく過ごせます。 シンガポールに長期た滞在している日本人の数は、約37500人、日本人の永住者数は2500人ほどとなっています。日本人学校と日本語補習校は合わせて3校あり、現地の小学校や中学校への編入も可能です。 また、シンガポールには、アメリカ系のインターナショナルスクールも多くありますので、将来的にインター校へ通わせたいという子育て世代にもおすすめの国です。 日系の学校は、高校レベルなら早稲田大学の系列校もありますので、将来的に日本に本帰国するというオプションにも対応可能です。 シンガポール移住のデメリットは、家賃がとにかく高いということです。シンガポールでは、政府が提供しているDBSというフラットでさえ月20万円近い家賃が必要となります。 シンガポールでの滞在期間は、ビザなしで30日間と決められています。陸路の場合は、14日までしか滞在できmせんのでご注意ください。 他の東南アジアの国々に比べると、シンガポールは、かなり移住しづらい国となっています。というのも、リタイアメントビザがありませんので、長期滞在するなら就労ビザを取得する必要があります。 学生ビザの場合は、最短3ヶ月からビザの申請を行いますが、アルバイトを含めて、就労が禁止されていますので、学費、生活費が十分にある状態でなければ、留学も難しいと考えておく方が良いでしょう。 シンガポールへの永住権は、シンガポール人配偶者がいる場合か、未婚で21歳以下の子供がいる場合に限られています。また、就労ビザで一定期間以上の労働を行った人に限定されています。 それ以外では、投資家ビザというビザがありますが、日本円で24億円以上の年商と2億円以上の事業投資実績があれば、いじゅうできるという条件つきです。 <10位:>韓国 日本人が移住したい国ランキング第10位は、お隣の国「韓国」です。韓国は、東京からでも、飛行機で3時間弱の距離にあり、アクセスが便利な国の一つ。留学や移住したとしても、気軽に里帰りできるのが、最大のメリットと言えるでしょう。 日本への直行便の運行本数も多く、最近ではLCCもありますので、日本国内旅行とさほど変わらない感覚で、行き来できるのも移住先として人気が出ている理由のようです。 韓国にいる日本人長期滞在者のK図は約38000人、そのうち約10300人が永住者となっています。日本人学校や補習校の数は、2校と少なく、教育の選択肢がやや狭いので、子育て世代の移住は少し難しい国かもしれません。 日韓両国の関係が悪化している昨今、韓国への留学や移住を考える人は、やや減少傾向です。また、世界全体における韓国語の需要はそれほど大きくないので、留学して勉強しても市場が小さいというデメリットがあります。 韓国は、医療期間、警察、消防など、緊急で利用しなければならない機関において、日本語通訳サービスが充実しています。また、デパートや美容サロン、レストランなどでも、日本語メニューがあったり、日本語担当者がいたりしますので、生活の面であまり不便を感じずに暮らしていけるというメリットがあります。 日本との時差もなく、プサンから福岡までは45分という距離ですので、都市によっては、日本国内で移動するより、韓国から移動した方が早いケースもあるほどです。 韓国で仕事を見つけるのは、かなり難しく、日本人が現地企業に正社員として採用されるのは至難の技といえます。外国人雇用に対する門戸はかなり狭いと考えておきましょう。ビザに付いては、学生ビザを申請するには、1週間に最低15時間以上授業を受けることが決められており、滞在期間は原則6ヶ月。学校との内容によって、最大2年まで延長が認められています。 ワーキングホリデーの場合は、ビザの申請は無料となっています。18歳以上30歳以下が対象となっています。 <9位:>フランス 日本人が移住したい国ランキング第9位は「フランス」です。ヨーロッパ大陸のほぼ中心に位置しているフランスは、花の都「パリ」を中心に、周辺国へのアクセスが非常に良いことで知られています。 パリは、中心部ではかなり家賃が高く、ルーブル美術館の周辺エリアは、ホテルに一泊するだけでも、10万円近くかかる場所もたくさんあります。 フランスに移住するメリットは、なんといっても、文化・芸術を身近に感じられるスポットが多数揃っているというK戸手す。また、フランスでは、夏期にバカンスの習慣がありますので、学生や公務員などは、バカンス休暇を取って1ヶ月ぐらいリゾートなどでのんびりと過ごすというカルチャーが定着しています。 1週間の労働時間は、法律で35時間と決められているので、フランスにある企業は、日系企業でも残業が少なめになっているのがうれしいポイントです。 フランスは、その優れた食文化がユネスコの無形文化遺産にも登録されており、美食の方にとっては、楽しみが多い国でもあります。ワインの産地としても、知られていますので、お酒とおいしい食事を楽しみたいという方には、フランスがぴったりです。 フランスの長期滞在者数は、41600人となっていますが、永住者数はそれほど多くなく、約8000人に止まっています。日本人学校や補習校の数は多く18校が開校されているので、ヨーロッパの中では、比較的日本語教育を続けやすい環境が整っているのが特徴です。 フランスは、ヨーロッパの周辺各国同様、シェンゲン協定加盟国の一つですので、6ヶ月以内の期間内に最大90日間しか、観光ビザでの滞在ができないことになっています。 学生ビザについては、3ヶ月以内のタイ浅井ができる長期学生ビザの他に、大学のインターンシップ用の研修生ビザ等があります。長期学生ビザの市S寧には、キャンパス・フランスで手続きを完了させなければなりません。 <8位:>ドイツ 日本人が移住したい国ランキング第8位は、ドイツです。ドイツは、EU(ヨーロッパ連合)最大の経済先進国で、日本人ともよく似た真面目で勤勉な国民性があることで知られています。 ドイツは、首都ベルリンだけでなく、中央ドイツのフランクフルト、そして南部のミュンヘンと、いくつかの主要都市に分かれて移住者が分散しており、住む地域によっては、英語を中心に生活できる場合もあります。 移住者にとってのめりっとは、ドイツは、家賃が割と安いという点dす。東京に比べるとベルリンの家賃は非常に安く、2DKなら65000円代から物件を探せるようです。ミュンヘンは、ベルリンやフランクフルトに比べると家賃は高めですが、それでも、2DKで78800円ですので、東京都心に比べたら、相当家賃が安いのではないでしょうか? 農産物については、日本よりも安く購入できるので、自炊できるなら、食費は安く抑えることも可能です。一方で、外食は日本の比ではない高さですので、レストランやカフェでの食事回数は、減らさなければなりません。 ビールの値段は、水よりも安いようで、500mlの瓶ビールが1本85円ほどとなっています。 冬は寒さが厳しいドイツですが、夏は大変過ごしやすく、ベルリンの平均最高気温は、23.
在住者がスペイン移住の魅力やデメリット・ギャップを大公開